Q1『描く(行為)』『イメージ(すること)』どちらを先に行いましたか?
『描く(行為)』
Q2「描く⇄イメージ」が行き来していた具体的な事柄について教えてください。
紙に見える汚れや皺に反応しながら線を引いていく。イメージの全体像を見る(把握する)のは、描く(線を引く)行為が終わってから。
Q3 アップロードしたドローイングについて、ご自身にとっての位置付けを教えてください。
「成功」と判断したもの
Q4 その他、ドローイングを行う目的、気をつけていることやこだわりなどについて教えてください。
描くこと(線を引くこと)と見ること(判断すること)を切り離した現場で制作する。
Q5 ドローイングを行うとき、完成(形態感)を目指すor完成を避ける
描くこと(線を引くこと)と見ること(判断すること)を切り離した現場で制作する。描くことにおいては「いまここにわたしは線を引く」という意志を持った動作を行う。描くことにおいてはイメージの全体像の生成を見ない(把握しない)。見ることにおいては具象的なイメージや何かの記号や象徴的な形を結んでいないことを求める。
見ることにおいては安定的なゲシュタルトではなくその不安定さを求める。
Q6 ドローイングを行うとき、ルールを作るor作らない
ルールを作る
Q7 ドローイングを行うとき、仮説(ドローイングの目的意識などを達成するための考え方)を設定するor設定しない
仮説を設定する
Q8 なぜ、その画材を選択しましたか?
線の細さや柔らかさで鉛筆などの種類を選ぶ。